本好きさんからの課題

〈本を愛するきっかけ〉中学生の頃、「10分間読書」という時間があった。その時間に自宅から本を持っていくのを忘れ、教室にあった「こころ」(夏目漱石著)を何気なく手に取り読んでみたら、主人公の“私”が私になったように世界観に入り込んだ。それから読者が楽しくなった。同時期に読んだ「きれいな色とことば」(おーなり由子著)でエッセイというジャンルを知り、日常の切り取り、言葉の紡ぎ方に感動し、どんどん本を読んだ。
〈本が好きなところ〉どんな場所にいても、本を開けば一瞬で違う世界に行けるところ。今まで感じたことが言語化されている事があるところ。色んな時代に生きた様々な人の考えを知ることができるところ。
〈本に関わることになったエピソード〉前職で、残業続きだったり、締め切り日に追われる日々を送っていた時などの癒やしが10分でも書店に行くことだった。書店の閉店時間ギリギリに仕事を終え、ヒールで走って行っていた。そんな日々が続いて、仕事もプライベートも本のことばかり考えたい、締め切り日に追われるなら、本に関することで忙しくありたいと思うようになり現職に至る。(長沼沙耶)

ウチマヤスヒコ

ウチマヤスヒコ(JAGDA長崎)

TV・R-CM、新聞広告、ポスター、WEBなど、広告の仕事と共に廃品を素材にした立体、平面、インスタレーションを制作。残るモノ、消えゆくモノの挟間で、不変とは何かを摸索中。間Creartive Inc.代表、創作集団「廃品回生計画」主宰。